テレビはいいけど、目立つ存在感がイヤです。
小さな家の中で存在感が半端ないテレビ。
インテリアにもそぐわないし、部屋からなかったらいいのにな、と何度も思ったことがあります。

けれども師匠にとってはテレビは必須なので、置いているわけですが。
では私はどうなのか?
私は最初の結婚まで、テレビをほとんど見たことがありません。
家にテレビはありましたが。
小さい頃はハイジなどのカルピス劇場のアニメは見ていた記憶があるのと、大きくなってからはNHKのドキュメンタリーなど。
あとは毎週末、ビデオで借りてきて家族で映画鑑賞会。
父が厳格だったので、見せてもらえなかったという感じです。
テレビを見るなら、ためになるもの。 それ以外は音楽を聴きなさいと。
なので、自らテレビを付ける習慣がなかったので、今もその習慣が抜けません。
結婚した当初は、嬉しくてドラマを見たりもしましたが…。(その当時は東京ラブストーリーをしていました!)
けれども結局、あまり見ることはなかったですね。
「世界遺産」ぐらいかしら。

今の主人である師匠は、起きたら即テレビを付ける人ではなく、見たい番組だけを録画して見る、ニュースを見る、そんな感じです。
私も師匠が録画した番組を一緒に見るのですが、やはり見ると面白いものあって、、、
オリンピックやスポーツも、映画も今の迫力あるサイズで楽しめるますし、昔のブラウン管のテレビに比べたらスマートにはなりましたものね。
けれどもその黒い存在感は目立つもので…この賃貸のリビングでレイアウトをいろいろ変えてみたりして、ようやく今の位置に収まりました。

部屋に入った瞬間、テレビが目に入るのが嫌だったので、良い具合です。

師匠は「探偵ナイトスクープ」や「相席食堂」
そしてスポーツ、登山関連の番組、韓流ドラマ(!!)が好き。

休日はそれらの録画をした番組を楽しみにして見ています。

私も一緒になって見ているので、テレビがないのも困るかなーと思いつつも、それでもなくても全く問題ない、、、。
YouTubeでも見ることができるのも多いし、ニュースはPCや携帯で見ますし。
何よりテレビを見るよりも音楽を流しながら過ごす、その雰囲気が大好きです。
朝はカフェミュージック、掃除中は気分が乗るアップテンポなもの、

午後は好きなPOPS、夜はしっとりとしたクラシックやオペラ、バレエ音楽。

師匠と呑む時はジャズとか。
ミニマリストの方の中には、テレビを手放された方も多くお見掛けしますよね。
そうできれば、と望む反面、師匠が必要としている限りは手放すことはできないし、見て良かったなと思える番組がある限り、テレビは我が家にあるのでしょうね。

テレビというものは人間が生み出した20世紀最大の発明品ですし、特に美術・紀行・自然等の番組は圧巻です。

けれども、インテリアに合わない。。。( 一一)
家を購入する時には、壁掛けにしてさらに存在感を少しでも減らしたいです。
そうすれば、手放したい、という感情はなくなるかも、、、。

無理になくしたいとまでは思わないのですが、もっとインテリアに馴染むもの、
例えば電源を落している時は有名な絵画が順番に流れるとか。
そのようなテレビが出たらいいなと思います。

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