登山夫婦ですが、ほぼ別行動な訳
今日は私が入会している登山サークルで山に登りに行きました。登山を始めて7年目、いろいろな山を登ってきた中で師匠と出会い、一緒になって、さぞ師匠とたくさん山に登っているように見えますが、、、実はそうでもありません!
アウトドア仕様ではない車に惹かれた師匠
まず、師匠が登山に行くには向いていない車を購入したのです。最初は最適な四駆の車を見に行っていたのですが、あまりときめかなかったのでしょうね。
途中からやっぱりずっと乗ってみたいと思っていた車を見に行ってもいいか、と言ってきて。。。私も素敵な車だと思っていたので、一緒に見に行って、気に入ってしまったからどうしようもなくて。
その車は四人乗れなくもないですが、2ドアで後部座席は狭く乗り心地も悪く誰かを乗せるのも大変。しかも傷をつけられては困るとか言って、登山口に車を停めることも好みません。
全くもって登山をする夫婦が乗る車ではないのです。
運命か?ベスさんを家族に
そして追い打ちをかけるように?!犬のベスさんを迎い入れたものですから。。。子供が生まれたようなものです。ベスさんがパピーの頃は留守番が可哀想、となってしまうものです。一歳を迎えたら10時間ぐらいのお留守番は可能ですが、泊りがけが問題になってきました。

最初は一泊以上の登山ならペットホテルに預けようと言っていたのですが、Instagram繋がりのフレブルちゃんが旅行でペットホテルに預けたら血尿が出たとか聞いて、師匠が絶対ダメーーとなりまして。
なので夏のアルプス遠征もなんと別々です。師匠は師匠の友達や一人で。私は私で友達と。せっかく夫婦で趣味が登山なのに。結局普段は月に一回ぐらい師匠と夫婦登山。ベスさんと一緒のキャンプもしたいですしね。それ以外は師匠は一人か、山岳会。
山はフリーダム!自分に合ったスタイルで
低山登山サークルに入会
私は自力で行かざるを得ない状態となりました。そして京都の方が主催している登山サークルに入った次第です。体力に自信がなく、一人で歩くことは怖くてできない私には、こういうサークルはとても有難いものです。
標高の高いアルプスも好きですが、里山も大好きで何回でも同じ山に登ることも好み、同行のメンバーや季節が変わるとまた違って楽しめることもできます。
今回も大好きな雪山、滋賀県の綿向山(わたむきやま)。この暖冬で雪がないと分かっていましたが、雪山しか知らない山だったので無雪期を知って良かったですし、気持ち良くちょうど良い山行でした。

今回は8名のメンバーと登りましたが、バリバリ山岳部出身の方もいらっしゃれば、山を始めて間もない方、いろいろ交じっていて、会話も楽しく勉強になったりととても身になる感じでした。
登山は自分で、山の難易度、スタイル、メンバーを決めることができるとてもフリーダムなものです。目標もひとそれぞれ。私は多くを登ってきて、最終的にリスクを伴う危険な登山よりも身の丈に合った登山に落ち着きました。
サクサクと落ち葉を踏みながら、杉の樹林帯を抜けるとブナが広がり、尾根を上りきると稜線が広がる。冷たい風が歩いて火照った体に気持ちが良く、冬もいいなぁと今日はつくづくと実感。
ハイキングからで十分。山の素晴らしさを知るところから
私は初心者から抜け出したくらいのまだまだな感じですし、どこそこの山に登ったとか、自慢をしたいとも思っていません。Facebookも昔は登ったら必ず投稿していましたが、情報は知りたいけど自分からどこへ行ったとかをマメに発信・開示をすることにはあまりなくて、たまにしか投稿していません。自分だけが見れる日記に残すだけで満足です。
ただ、つい最近まで青葉マークで、山のことを何も知らなかった自分がいたことを思い出して、もっとたくさんのかたに山を気軽に歩いて欲しいな、と思います。
理由は健康に良く、現代人に抱えがちなストレスや社会から解き放たれてマイナスイオンをたっぷり吸えるから!!

ちなみに例年だと雪山で、こんな感じです☟


最後に…私の書いた記事になりますが、初心者の方も冬の低山を楽しめますよー!という内容のものをあげていますので良かったら。。。

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