そういう時こそ春色をまとって笑いたい
ときどき、暖かい日があると早くも春の訪れを期待してしまいますね。

寒い日はコートを着て、ニット帽を被って、手袋をして。。。という感じですが、ポカポカ陽気なら、颯爽と爽やかな服で出かけたいです。

コートを脱ぐ時期から活躍する皮のジャケット。
かれこれ10年ほど前に、INDIVで購入したラム皮の七分丈で、毎年愛用しています。
アウトレットで、5号サイズだったからか、破格の値段で買った記憶があります。
中の半袖ニットは長袖カーディガンとアンサンブルのもの。
いずれも大好きなニュアンスカラーのグレージュ。
手入れをしてまだまだ長く着たいな、と思っています。
スモーキーピンクのクシュっとしたプリーツスカートと合わせて。
足元は唯一のスニーカー、コンバース。師匠が誕生日にくれた思い出のシューズです。
お題の「沈みがちな心」というのは。。。
実は、先日、師匠の前の奥様が癌がいくつか転移したと聞きました。
10年前に乳癌で全摘しているのだそうですが、、、。
やはりとてもショックでした。
今も生活費を少し送っていて、決して私たちも余裕のある暮らしではありませんが、できるだけのことはしてあげて欲しいと思っています。
私の母もそう何年も生きることはできない病気を抱えているし、息子は心の病を持っています。
私は大学生の時、親友を鬱病で亡くしています。
今も思い出すだけで、胸が痛くなります。
何も出来なかった、助けることができなかった、と何十年たっても時々自分を責めたくなります。
生きている限り、季節はまた巡ってきます。
何もなかったかのように、春が来て、桜が咲いて、そして散って、、、新緑の息吹へと。。。
今、自分が置かれている世界を、一瞬を、悔いなく、生きたい。
人に与えられた人生は、それぞれで、長かったり、短かったり、太かったり、、、。
与えられた長さは決まっていても、大きく振り子を揺らして、精一杯、明るく生きたい。

軽やかな春色カラーのコーディネートは沈みがちな心を和らげてくれました。
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