外出自粛のなか「シミ取りブーム」で気づかされたこと。
「シミ取りブーム」
「イス取りゲーム」みたい。(笑)
私が勤めている会社の社長が、シミ取りをしたことから始まった連鎖。
社長が取引されている総合病院の形成外科で、たまたまイボ取りのキャンペーンをしていたらしく、、、
イボを取ってもらうはずが、顔全体のシミもレーザーで取ったのです。
奥様から老人性シミだと言われて気にされていたようです、、、。

2週間近くマスク姿で、マスクからはみ出た絆創膏が痛々しいお姿でした。
(このご時世だから、さほど目立ってはいなかったけど)
社長は私に「〇〇さんは悩みなさそうだね。でも、金額の詳細をLINEで送っておくよ。」
と頼んでもいないのに、シミ取りの料金表を私に送ってこられました。
美容関係には妙に詳しいわたし。
保険はきかないといえど、お得な料金設定でした。
美容整形外科ではこうはいかない。
私はノーファンデなので、シミを隠そうとはしていない状態です。
シミはゼロではないので、気にならないといえばウソになります。
でも、お金を出して取りたいかといえば…
それぞれのシミは小さいし、そばかす?程度なので、今は良いかなー、でもいいなーという微妙な気持ちです。
社長の顔中のシミ取りが大成功に終わったこともあり、連鎖が始まったのです。
社長の奥様がゴールデンウイークの旅行がキャンセルとなり、どこも行かず家なのなら、今のうち!となり・・・
4月末の予約を取られたのです。
そして、奥様のご友人たちも反応され、予約を取られたそうです。
社内の他の女性陣は、やってみたーい!と言いながら、みな主婦なので、そう簡単には答えが出ない状態でした。
社長に次いで実践に向かわれる奥様が最近こう言われました。
「旅行がなくなって、家にこもるしね、チャンスよ。
でも、、、ここに住んでいるから、シミを取りたくなるのかも。
南の島に住んでいたら、太陽をがんがんに浴びて、シミなんか気にならないと思う。」
。。。そうなのです、南の島! 奥様はお友達とゴールデンウイークにその島に行く予定でした。
いつか、将来、その島に住みたいとも仰っているほど、溺愛の島です。

その島に住んでいるのなら、今あるシミは全く気にならないと。
とても同感しました。
ちょっとした都会?に住んでいるから、美容に関心がいく。
街がキラキラしていて、女性も綺麗にしている。
購買意欲をそそる素敵な服やジュエリーが売っている。
それを身に付けて、出かける場所や美術館、レストランがある。
でも、自然が多い町や村にいたらどうでしょう。
自然の中に身をゆだねていると、身体も自然になる。
綺麗な洋服や宝石を持っていても、いつそれを身に着ける?と思ってしまう。
それよりも、太陽の光をたっぷり受けた野菜や果物、そして新鮮な海の幸を欲するでしょう。

「南の島に住んでいたら、シミ取りはしない」
住む環境で意識も変わる。
関心も変わる。
そう思ったら、私は迷わず、都会より田舎暮らし。
ウェディングプランナーをしていた頃は、将来は都会ど真ん中のタワーマンションに住んでみたいな、と
戯けたことを思っていた時代もありましたが。。。!!

定年後は師匠と、登山がしやすい、空気が美味しいところに住みたい。
しわやシミなんて、
気にならない、
気にもしない、
そんな眩しい場所に。。。

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