単純にローコスト住宅というくくりではなく「好き」がいっぱい、でもコストが最優先。そんな家あります?
家好き、インテリア好きなので、今まで何度か、家のこと、そして、将来の終の棲家についての記事を書いてきましたが。。。
60歳からの終の棲家には、どんな家がいいのだろう、としばしば考えています。
今回は、マンションでも中古戸建でもなく、「新築の一軒家」は可能か、と妄想してみます。
ネットで、「ローコスト住宅」と検索をすると、いろいろなメーカーが出てきますよね。
こだわった注文住宅を建てている会社に勤めているので、身近に「家」をいつでも感じられます。
目が肥えてきます。
でも、子育てが終わった、シニアの二人だけの住まいを考えると・・・
豪邸ではなく、身の丈に合ったコンパクトな住まいが理想です。(家にかけられるお金の上限が低いのです)
誰に自慢するわけでもなし、
そして、老後資金が湯水のようにあるわけではない、
とにかくコストを抑えた家造りが最優先です。
かといって、好きになれない家はなぁ、、、と。
はい、よく見るローコスト住宅にときめきを感じない、贅沢なユンさんです。
だいたい20坪ぐらいだと、家本体価格1500万円以上かけるとまずまず満足できそうな家はできるような。(私個人の主観です)
でもこれに諸費用400万ほど+外構費ですものね(*_*; (もちろん土地代も)
なので、コストを抑えた家というのは、私の中では1500万円以内です。かぎりなく1000万円に近いほうが。。。
コンパクトな家であっても、注文住宅となるといいいお値段になるので、規格住宅などで好みの家はないかしら。。。
基本的に、小さい家が良いんです。
大きな家で育ったゆえ、大きな家の良さもありますが。。。
光熱費はかかる。
動線が長い。
結婚をして、50㎡ほどのハイツに住んで感動しましたもの。
トイレまで何歩で行けるのかしら!
全てがコンパクトに収まって、
暑かったらクーラーですぐ冷える、寒くても暖房器具ひとつですぐに温まる。(笑)
コンパクトな家と考えると。。。
ミニマムな暮らしが思いつきますが、家はその人自身が表れるモノのひとつかと。
「スモールハウス」とか、
「タイニーハウス」とか、
「コンテナハウス」とか。
ちょっぴりカッコいい形が好みなので、四角っぽいのに惹かれます。

でもライフラインなどを考えると、なかなか現実的には大変そうです。
住まいとしての家を想像すると。。。
こんな家!

あ、軒のない家はデメリットが多いと専門家からよく聞くのですが、どうなのでしょうね。
そうそう、無印良品から出ている「小屋」
ご存じですか?
素材といい、見た目といい、超好みです( *´艸`)


この小屋だけでは住むことはできませんが、キッチン、お風呂、トイレを付け足した15坪ぐらいの小屋を発売してくれないかしら。。。
無印良品の普通に住むことができる家も売っていますが、素敵でも私には高いので、、、無理。。。(泣)
ワンルームのような、そんな家がいいですね。
ちなみに、、、
お値段といい、スタイルといい、ドンピシャはまる家を見つけました。

”マキシマリズムに囚われず
ミニマリズムほどそぎ落とさない
ミディアリズム=ちょっといい家”
ですって!
このフレーズに惚れてしまいそうです。
家を見ると、ミディアムどころか、かなりミニマリズム的に感じますが。
四方の窓はなく出入口のみで、代わりに大きな天窓があります。


合板とモルタル、キッチンもステンレスの骨組みだけ。
この潔さ、シンプルに極めた佇まい。。。ため息がでます。
お値段も素敵♡ (税込みで935万円)
かくいう、師匠は、家は住めたら何でもいい、とか言いながら
やはり、私が素敵だと思う家が同じく良いな、と思っているようで。。。(^-^
好みが同じで良かったです。

すべてが「好み」
ただ、造られている工務店の「アーキホームライフ」さんが地区限定なので。。。
ちょっと私たちには難しいところが残念ですが。
というわけで、タイトルの「好きがいっぱい、でもコスト最優先の家、あります?」の結論は
「あった」ということですね♪
希望が出たので、少し安心しました。
家を買うのはまだまだ先の話しですし、新築はやはり勿体ないとなるかもですが、
いろいろな角度から、
少しずつ、妄想を広げていきたいと思います。
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